福島県食品産業協議会について |
21世紀の「食」を支える食産協の活動 |
福島県食品産業協議会の概要 福島県食品産業協議会は、昭和51年に設立されました。当時は、消費者運動が高まりつつあった時期で、本県食品産業としてもこれら消費者問題に対応し、尚かつ本県食品産業全体の振興発展を図るための組織が必要とされました。そうした背景を受けて、本会は、(財)食品産業センター、当時の福島県県民生活課及び福島県中小企業団体中央会の指導により、本県内食品産業の中核的、横断的団体として発足いたしました。以後、業界の振興推進役として関係団体、企業と積極的にその役割を果たしております。 近年、我が国の食品加工業は、ライフスタイルの変化等により消費者ニーズも多様化し、地域の生活者と密着した地場産業として重要な役割を担っています。また、最近の急速なデフレ経済にあって、本県出荷額、従業員数、事業所数等においても主産業の中にあって高い位置を占め、本県農林水産物の安定的な市場としての重要性を高めております。地域食品産業は、地域の経済・社会・文化等に大きく貢献する産業とも言えます。我が国の経済社会を取り巻く環境は、激しく変化しております。地域食品産業界は、食品製造業者のみならず、生産者、流通業、消費者等との連携を図りながら、新しい経済社会の構築に向けての課題に的確に対応することが求められております。 福島県食品産業協議会は、国・県・大学・関係機関等との連絡協調を図りながら、地域食品産業に関する各種施策を導入し、こうした課題の対応や本県食品産業の振興発展に努めることを活動の目的としております。また、平成19年2月からは、従来の食品製造業・団体に加え、生産者、流通業者、その他関連業者、行政、大学を構成員とする組織となりました。 今後も、福島県内の英知を結集し、一丸となってふくしまブランドの確立に向け、事業活動を行って参りたいと考えています。 |
1 | 住 所 | 〒960-8053福島市三河南町1-20 コラッセふくしま10階 (福島県中小企業団体中央会内) 電話:024-536-1268 FAX:024-536-1217 |
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2 | 代 表 | 会 長 | 満田 盛護 (会津天宝醸造株式会社 代表取締役) |
3 | 役 員 | 副会長 | 吉田 重男 (有限会社福島路ビール 代表取締役) |
内池 崇 (内池醸造株式会社 代表取締役) | |||
理 事 | 阿部 晃造 (阿部製粉株式会社 代表取締役) | ||
菅野 行雄 (株式会社菅野漬物食品 代表取締役) | |||
丹野 善一 (福島紅葉漬株式会社 代表取締役) | |||
新城 猪之吉 (末廣酒造株式会社 代表取締役会長) | |||
木村 謹一郎 (木村ミルクプラント株式会社 代表取締役) | |||
伊藤 信弘 (株式会社いちい 代表取締役) | |||
岸 秀樹 (トーニチ株式会社 代表取締役) | |||
小林 裕子 (郡山食品工業団地協同組合 理事長) | |||
安藤 昇 (郡山冷蔵製氷株式会社 代表取締役) | |||
監 事 | 齋藤 正輝 (福島県味噌醤油工業協同組合 専務理事) | ||
清野 和浩 (福島県酒造協同組合 専務理事) | |||
4 | 会員数 | 正会員:88 特別会員:9 | |
5 | 事 業 内 容 |
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(1) | 食品産業の相互の連携、情報の交換 | ||
(2) | 地域農水産物を活用した新製品作りを支援 | ||
(3) | 食品廃棄物リサイクルの促進 | ||
(4) | 容器包装リサイクルの普及 | ||
(5) | 地域農水産物を活用した新製品のPRを支援 | ||
・ふるさと食品全国フェアの出店 | |||
・地域開催のイベントへの出店 | |||
(6) | 食品関連技術のレベルアップを支援 | ||
・研修会や先進地視察等 | |||
(7) | 食品産業と農業、消費者との交流促進 | ||
(8) | 新商品新技術開発研究会の開催 | ||
(9) | 優良食品の推薦、優秀事業者並び団体の推薦 | ||
6 | 会 費 | 正会員:2万円/年 |