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組合目的

本組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員の為に必要な共同事業を行い、もって組合員の自主的な経済活動を促進し、かつ、その経済的地位の向上を図ることを目的とする。

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加入資格

①電気工事請負業を行う業者であること。
②組合の地区内に事業場を有すること。
※組合地区「郡山市（湖南町除く）．須賀川市．田村市．本宮市．三春町．
　　　　　　小野町．鏡石町．石川町．平田村．玉川村．大玉村．
　　　　　　天栄村（一部）」

理事長挨拶　　　岡部　義浩

県南電気工事協同組合は昭和２２年４月の設立以来７６年を経過し、県内では最も歴史のある組合であります。私は、たまに役員会議室内の歴代理事長の写真を眺めます。その歴史を感じるのと威厳に満ちたとても私には及びもしない迫力を持って語りかけてくるようです。歴代理事長の皆様が築いてきた過去７６年の歴史と伝統を重んじ、努力を尽くす覚悟でおりますので、組合員の皆様のご協力とご支援、叱咤激励をお願いする次第です。
さて、新型コロナウイルスによる全てにおける活動自粛、またウクライナでの軍事衝突に端を発した生活必需品の高騰、また我々電気工事業にも大きく影響している材料の高騰、また最近は国の働き方改革による社員の休日取得の推進。さらに物価高騰に伴う給料アップの推進など我々経営側にとっては年々苦しさが増す一途でありますし相変わらず建設関係の成り手不足にも拍車がかかっており悩みは絶えません。
経済環境によって組合員数にも影響が出てきています。平成13年には組合も250社超えのピークを迎えておりましたが、その後の減少傾向を辿り、20年経った現在で185社にまで激減してしまいました。
これらは事業主の高齢化と少子化等による後継者不足、従業員不足が一番の要因だと思いますがなんとかこの減少スパイラルを断ち切って行きたいと思っております。
予算不足の中、前佐藤理事長には思い切った経費削減を断行して頂きました。私は残された経費削減を少しずつでも実行していきます。現職員の皆様にはどうしても不都合出てきてしまうとは思いますが組合存続の為、宜しくお願い致します。

副理事長　佐浦　政治		副理事長　酒井　良胤

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