2017.12.11
2017.12.11
１２月３日に平成２９年度中小企業組合検定試験が郡山市のビックパレットふくしまで開催されました。今年は県内で１１名の方が試験に挑戦されております。
中小企業組合検定試験とは中小企業等組合の運営に必要な基礎知識について「制度」「運営」「会計」の３科目に分けて試験を行うもので、全国中小企業団体中央会が認定している資格試験です。試験に合格し更に３年間の実務経験がある方は、中小企業組合士の資格を得ることができます。
組合運営には一般的な会社業務とは異なる知識が必要とされます。特に中小企業等協同組合法など法的な取り決めについて知っておくことにより、組合運営をスムーズに行うことができます。検定試験の問題は組合運営のノウハウを体系的に学ぶため適した内容になっております。福島県中央会では組合士試験にチャレンジされる組合の事務局の皆様を応援しており、勉強会など開催させていただいております。
今後も一組合一組合士をスローガンにより、多くの方に中小企業組合士になっていただくよう福島県中央会でも制度のピーアールに力を入れていきたいと思います。
