2017.12.25
2017.12.25
「本屋食堂 玉小前」10月30日金山町自然教育村会館近くに開店
企業組合おく愛ズ(理事長 目黒祐一)は、奧会津金山町で地元産赤カボチャを加工して赤カボチャ羊羹や仕出し弁当を販売しています。企業組合おく愛ズが、金山町で地域振興の交流拠点施設として、食堂「本屋食堂玉小前」をオープンしました。店舗は、金山町川口から国道400号線を昭和村方面に向かって玉梨温泉を過ぎた集落の左側にあり、のれんが掛かっているので分かりやすいと思います。ユニークな名称は、旧玉梨小学校の近くで、雑貨と本屋を営業していた空き店舗があり、バス停にもなっていたことから、「本屋食堂玉小前」としたということです。
開店当日はイベントとしてシンガーソングライターの「はるの まい」による昭和歌謡曲が披露され、多くの地域住民が来店し賑わいました。
店舗のコンセプトは、「昭和歌謡曲が感じられる店」。店舗に入るとそこは、昭和の空間。BGMは、昭和歌謡曲で、店内に飾ってあるポスターやレコードも懐かしい。本・雑誌や文房具もあるので、食事を楽しみながら必要なモノを買うお客さんも多いとか。メニューは、ラーメンがメインでお勧めは、「香味えごま塩ラーメン」650円。地元産のエゴマ油と手をかけたチャーシューが絶妙なおいしさです。オープンから1ヶ月以上を経過し、金山町全域から来店しています。リピーターが多く、地元の人が8割ですが、建設関連従業員の利用も多く評判も上々のようです。
営業は、土日休みの午前11時から午後2時までで、来春からは、できれば土日も営業したいとのこと。
また、居酒屋も無いので、夜の地域住民交流の場としても期待されています。