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福島駅前通りリニューアル完成記念「Fukushimaハルフェスinえきまえ2018」オープニングセレモニーが開催!

2018.05.02

去る4月8日、福島駅前通りの道路整備工事の完成を記念し、「リニューアル完成記念」と銘打ってFukushimaハルフェスのオープニングセレモニーが開催されました。
福島駅前通りは、福島駅東口から国道13号に至る駅前地区の中心的道路ですが、歩道の傾斜やアーケードの老朽化、さらに店舗撤退等や利用者の減少といった多くの課題を抱えていました。そこで、歩行者優先の「レトロモダンを基調とした街並みづくり」を目指し、平成28年度より福島県が道路整備工事、福島市が福島駅前地下歩道屋根設置工事、福島駅前通り商店街振興組合がアーケード撤去と街路灯設置工事を実施。今年3月末に完成となりました。今回の改良により駅前の230㍍区間は、車道が約10㍍から7㍍に狭められ、両側の歩道が約5㍍から約6・5㍍に広げられました。さらに、車道はレンガ調にコーティング、歩道はレンガに近い質感が特徴でベビーカーなどの走行時の振動を大幅に軽減するインターロッキングブロック塗装が施され、レトロな雰囲気が漂うストリートにリニューアルされました。多くの市民が集まったセレモニーでは、芦田一理事長らがテープカットを行い、チアリーディングチームが元気なパフォーマンスを見せてセレモニーを盛り上げました。

芦田理事長らによるテープカットの様子 レンガ調の通り 歩道に設置された街路灯