2018.05.01
2018.05.01
去る4月15日、会津若松市の神明通り商店街振興組合が、駅前アーケードのリニューアルを記念し、「新アーケード完成記念セレモニー」を開催しました。当日は生憎の曇り空となりましたが、多くの市民と招待された約40名の来賓を前に、馬場俊光理事長から「多くの困難を乗り越え、関係者のご理解とご協力により完成することができた」と挨拶が述べられました。セレモニーでは、主催者と来賓代表者によるテープカットとくす玉割が行われ、伝書鳩が放たれると、出席者から多くの歓声があがりました。また、福島県警音楽隊による演奏や消防隊による放水演出が行われ、記念セレモニーを盛り上げました。
新アーケードは、神明通り商店街の南北の舗道に設置され、片側330メートルで高さは、約4メートル。側面部分などに会津木綿の縦じま模様をイメージしたデザインが施され、落ち着いた雰囲気となっています。また、日中の明るさを保つため天窓を設け太陽光を取り入れる仕組みで、発光ダイオード(LED)による照明で夜間も明るく安全に通行ができるアーケードとなっています。