2018.07.02
医療の進歩により、難病のある人の多く は、体調を安定させて社会で活躍できる可能性が高まっています。2015 年に は「難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)」が施行され、当初8 疾病から出発した難病対策も、今や 300 疾患を超えており、さらに新たな困 難な疾病の治療に挑んでいます。 その一方で、難病のある人たちの多くが、就職したり職場復帰する際に、 治療と仕事の両立等で多くの困難に直面しております。
厚生労働省では難病を抱えている方を雇用される事業所のため「難病のある人のための雇用管理マニュアル」を作成しておりますので、取組みのある、また今後難病のある方の雇用を計画、予定されている事業所の方はご参考にしていただければと思います。